太陽光発電の設置条件とは

太陽光発電の設置には様々な条件をクリアしなくてはいけません。

今回のブログではクリアすべき太陽光発電の設置条件を書き、理想的な条件を導きだします。

以下にクリアしたら理想的な環境で太陽光発電が出来る条件を列挙しました。

・広くて角度30度前後の屋根
・南向きに4㎾以上が置ける
・雪があまり降り積もらない 
・塩害がない
・昼間は不在にして電気をあまり使わない

これらの条件をクリアすると最高の状態で太陽光発電を設置する事ができます。

この中で一番重要になってくるのが屋根の角度と設置箇所の向きです。

屋根の角度

太陽光発電を設置するにあたって屋根の角度は30前後が理想的です。
太陽光が屋根に直角近い形で機器に当たり、効率よく発電出来るからです。

屋根の角度が30度前後であれば、夏には高い位置から差し込み、冬には低い位置から差し込む
太陽光を一番効率良く取り込むことが出来るのです。

これは寒冷地と熱帯地で若干の変化があり
寒冷地は40度前後、熱帯地では25度前後が理想的であると言われています。

南向きが理想的な理由

太陽の光を最も受けるのは南側です。
これは地軸が少しだけ傾いている為に太陽の光がまっすぐに当たらず南側にずれる為です。

地球から見てみると東から太陽が昇り南の空を横切って西に沈みます。

その為太陽の光を最も受けるのは南側の屋根なのです。

雪があまり降り積もらない

雪は太陽光発電機器にとって天敵です
というのも以下のトラブルが考えられるからです。

1.落雪による被害

通常の屋根より滑り易い太陽光パネルに雪が積もると落雪の勢いが強くなり
それが車に落ちて車にキズが付いてしまうという事故が起こりがちです。

2.雪の重みで建物が損傷
重量がある太陽光パネルの上に更に雪が降り積もることでパネルを支える
金属が屋根にめり込む怖れがあります。

3.雪が積もっていると発電しない
太陽光パネルを雪が覆うとうまく太陽の光を取り入れることが出来ず
発電しなくなってしまう怖れがあります。

このような不利な条件がある豪雪地域ですが
雪止めをする、太陽光パネルの枚数を減らすなどの工夫により良い環境をつくりだすことは可能です。

また、豪雪地で有名な北海道は影が少ないことから、
太陽光発電にとても有利な地域と言われています。

塩害がない

パネルそのものは塩害を受ける心配はありませんが
内部の配線やフレーム、架台などがさびてしまう怖れがあります。

昼間は不在にしてあまり電気を使わない

昼間仕事などで不在にしている家庭はその間電気を使いません。
その為余剰電力が増え、売電量が上がるというメリットを享受できます。

これらの条件をクリアすると理想的な環境下で太陽光発電の稼働が可能となります。

ちなみに茨城県は都道府県別太陽光比較ランキングで第12位にはいっており、
47都道府県の中では太陽光発電機器設置に向いていることがおわかり頂けると思います。

関東地方、山梨県や長野県中部、東海地方、瀬戸内海地域、九州南東部などは年間日照時間が長く太陽光発電に有利であると言われています。中でも温暖な西日本の山陽地方などは理想的と言えます。