太陽光発電設備TOP5社の変換効率ランキング

弊社で取り扱いのある太陽光発電設備TOP 5社

 

パナソニック

Panasonicは1975年から太陽光発電システムの研究を開始しました。それから40年経過し現在でも日本の太陽光発電業界に大きな影響を与え続けています。Panasonicは太陽光発電システムに関わる製品を全て自社生産しているので自信を持ってお客様に商品を提供できます。

Panasonicは365日間常にしっかり節電出来るシステムになっています。太陽光発電システムの問題点としてありがちな曇りや雨の日の発電もPanasonicの太陽光発電ならしっかり稼働してくれるので安心して使用できます。

真夏はエアコンを多用しがちなので電気代がかさんでしまいますし、太陽光発電パネルの発電量も下がってしまいます。しかしPanasonicの太陽光発電システムは高温にも強いので真夏の暑い時期でもしっかり節電してくれます。

太陽光発電パネルは基本的に建物の屋根に設置する物です。しかし屋根の狭い個人住宅だとパネルの設置面積が狭いので発電量が少なくなってしまいます。しかしPanasonicの太陽光発電パネルはパネル1枚当たりの発電量がトップクラスなので少ない設置面積でもしっかり発電してくれます。 

 

三菱電機

三菱電機の太陽光発電システムは「高出力モジュール」「高効率パワーコンディショナ」の組み合わせで高い発電率を実現しています。発電された電気はその他の製品と組み合わせる事でさらなる効率化を図ることが出来ます。

三菱電機には自社の太陽光発電システムによって生成された電気を家庭内で効率良く運用するスマートハウスソリューション「ENEDIA(エネディア)」というシステムがあります。

ENEDIAは家庭内にある家電製品を全て連携させて太陽光発電による電気をかしこく使いながら省エネするシステムです。ENEDIAは「HEMS(ヘムズ)」と呼ばれる変換器を中心に家庭内の電気を効率良く振り分けていきます。

 

東芝

東芝の住宅用太陽光発電システムは変換率に重きを置いています。実際に東芝の太陽光発電パネルは一枚当たりの変換率で世界一を記録したこともあります。太陽光発電パネルで生成された電気はパワーコンディショナにて家庭用の電気へ変換されます。その際の変換率も約96%という高い数値を記録しています。

東芝の太陽光発電パネルは他社よりも変換率が高いためパネル自体も小さいサイズで設計することが出来ます。そのため東芝の太陽光発電パネルなら個人住宅の狭い屋根でも効率良く設置することが出来ます。

 

シャープ

シャープの太陽光発電パネルは数多くの人工衛星に搭載されており、今でも多くの人工衛星が現役で稼働しています。また長崎県尾上島を始めとする日本各地の灯台にもシャープの太陽光発電が設置されるなど数多くの場面で活躍しています。

勿論住宅用太陽光発電システムも高い人気があり、現在約79万件の住宅に設置してあります。

 

長州産業

長州産業では太陽光発電セルを自社の工場内で研究・開発・製造・組み立てまで一貫して行っています。全ての工程を自社内で行っているからこそ高品質な商品を提供することが出来ます。

長州産業は住宅用太陽光発電パネルへの保証サービスも充実しています。住宅用太陽光発電パネルは雨漏りによりトラブルが発生しがちですが、長州産業は施工後10年以上の保証サービスを標準で装備しています。

また長州産業の太陽光発電パネルは架台に高耐食溶融亜鉛めっき鋼板を使用しているので従来の亜鉛めっき鋼板よりも耐摩耗性、耐疵付き性に優れています。

 

太陽光設備の変換効率とは

太陽光発電における変換効率とはパネルから日光を受けて電力へ変換する際にどれだけの電力に変換できるかという数値を意味しています。当然この変換効率は高ければ高いほど多くの電気を生成出来る事になります。

電気の変換効率は別の発電方法でも用いられますが太陽光発電は他の発電に比べて変換効率が悪いと言われています。何故ならば太陽光発電の変換効率は平均で20%前後なのに対して、日本の電力のメインとなっている火力発電は40~50%もの変換効率があるからです。

しかし火力発電は化石燃料を大量に消費しますし、地球温暖化の原因であるCO2を毎日大量に排出しています。そのため火力発電は現在あるいは将来の地球環境に対して問題視されています。

逆に太陽光発電は変換効率こそ火力発電に劣るものの日光をエネルギー源としているため電気を生成する際にCO2を一切排出しませんし、それ以外の資源を消耗するわけでもありません。そのため太陽光発電はとてもクリーンで将来の地球環境を見据えた上では実用的な発電方法として注目を浴びています。

太陽光発電の変換効率は「モジュール変換効率」「セル変換効率」の2つに分けられます。モジュール変換効率は一枚の太陽光発電パネル全体の変換効率を意味しています。セル変換効率は一枚のパネル内にある複数のパネル一枚当たりの変換効率を意味します。基本的にモジュール変換効率よりもセル変換効率の方が高い数値を示します。

 

どれくらいの数値が最も効率がいい?

私達が住宅用太陽光発電を選ぶ際に重要視するべきなのなモジュール変換効率です。モジュール変換効率は大抵の場合16~18%ほどあり世界最高基準の製品で20%ほどあります。

稀に太陽光発電のセールスマンで25~40%程の変換効率を宣伝する人もいますが、それは恐らくセル変換効率である可能性が高いです。高い数値ばかりに注目しないように気を付けて下さい。

太陽光発電のパネル自体も様々な種類があります。「住宅用単結晶パネル」「住宅用多結晶パネル」「薄膜ソーラーパネル」などがありますがその中で一番多いシェアを占めていて尚且つ最も変換効率はが良いのは住宅用単結晶パネルです。特に単結晶シリコンパネルは世界レベルの変換効率を実現しています。

 

太陽光発電設備TOP5社の変換効率ランキング

今回は住宅用太陽光発電の中でも人気の高い単結晶パネルのランキングをご紹介します。記載されている変換効率はパネル1枚当たりのモジュール変換効率となっています。

 

1位 東芝

TOSHIBA SPR-X21-345

変換効率21.2% 出力345w 横寸法1,559mm 縦寸法1,046mm

TOSHIBA SPR-253NX-WHT-J

変換効率20.3% 出力253w 横寸法1,559mm 縦寸法798mm

見事1位に輝いたのは東芝の「Sシリーズ」であるSPR-X21-345です。SPR-253NX-WHT-Jも同じく「Sシリーズ」なので東芝の製品が最も優れた変換効率を記録したことになります。

東芝のSシリーズはSPR-X21-345もSPR-253NX-WHT-Jも変換効率20%を超えています。太陽光発電システムは2020年までに変換効率20%越えを目標としていましたが東芝はそれを2013年時点で達成しています。そのため東芝はそれだけ世界的にも注目されている太陽光発電メーカーと言えます。

東芝のSシリーズは表面の電極を裏面に設置した「バックコンタクト方式」を使用しています。従来の太陽光発電パネルは表面に電極やハンダ付けがあったためそれがわずかな遮りとなって変換効率を下げていました。しかしそれらを全て裏面に設置することでパネル全体から日光を浴びることが出来るようになったので夕方や雨天時などの日射量が少ない時間帯でもしっかりと発電することが出来ます。

東芝のSシリーズは暑さにも強い作りになっています。太陽光発電パネルは夏の暑い時期になると変換効率が下がってしまう物でしたが、東芝のSシリーズは温度85℃湿度85%の環境で8000時間にも及ぶ耐久実験を行いました。その結果8000時間後でも変換効率が僅か10%弱しか下がらない結果となりました。

東芝のSシリーズの2つを比較するとSPR-X21-345は1,559mm×1,046mmなのに対して、SPR-253NX-WHT-Jは1,559mm×798mmなので縦の長さがセル2枚分短くなっています。パネル1枚当たりの変換効率はSPR-X21-345の方が大きいですが、屋根の大きさによってはSPR-253NX-WHT-Jの方が多く設置できるのでより多くの発電が望めます。

 

2位 シャープ

SHARP NQ-256AF

変換効率19.6% 出力256w 横寸法1,318mm 縦寸法990mm

シャープのNQ-256AFは変換効率19.6%というシャープ製品の中で最も高い数値を記録しています。NQ-256AFの特徴は新たに搭載されたBLACKSOLARを設置している点です。

BLACKSOLARは従来の商品で表面に出ていた電極を裏側に設置する事で更なる変換効率の向上に成功しています。またBLACKSOLARは電気を運ぶ電極も従来の製品に比べて太くなっているため変換効率の低下を防いでいます。

 

3位 長州産業

長州産業 CS-320G31

変換効率19.5% 出力320w 横寸法1,634mm 縦寸法1,003mm

長州産業ではPREMIUM BLUE(プレミアムブルー)と呼ばれる製品を売り出しています。PREMIUM BLUEはその名の通り青色のパネルで、これまで発電に活かせなかった紫外線を最大限に利用する事に成功しています。

PREMIUM BLUEはパネル内の構造を一新することで電気の消失を軽減しています。今までは電気抵抗の多いp型層が上面に来ていたので多くの電気がパネル内で消失していましたが、電気抵抗の少ないn型層を上面にすることで電気抵抗を抑えて高い変換効率を実現しています。

またPREMIUM BLUEは従来の製品に比べて電極間の距離が短くなっています。そのため万が一使用中にクラック(ひび割れ)が起きたとしても使用不可になる範囲を少なく抑えることが出来ます。

PREMIUM BLUEは夏場の暑い時期にも強い作りになっています。従来の太陽光発電パネルが80℃の環境で発電量が26%も下がっていたのに対して、PREMIUM BLUEは19%低下まで抑えることが出来ます。そのためPREMIUM BLUEならば一年中安定した発電をすることが出来ます。

 

4位 パナソニック

Panasonic VBHN247WJ01

変換効率19.3% 出力247w 横寸法1,580mm 縦寸法812mm

Panasonicの太陽光発電パネルはPS工法(PUSH&SLIDE工法)を使用しています。PS工法を使用する事でPanasonicの太陽光発電パネルは他メーカーに比べてモジュール間の間隔が狭く、より美しい外観を装うことが出来ます。

Panasonicの太陽光発電システムは上位メーカーに比べて変換効率で劣るもののその他サービスが充実しています。Panasonicの太陽光発電モジュールを購入すると25年間に及ぶ保証サービス(無償)を受けることが出来ます。またパワーコンディショナ・接続箱などの周辺機器にも15年間の保証サービスが付けられています。

 

5位 三菱電機

三菱電機 PV-MA2450M-1

変換効率17.2% 出力245w 横寸法1,657mm 縦寸法858mm

三菱電機の太陽光発電パネルは長方形、台形、ハーフなどの6種類の形状があります。その中で最も変換効率が高いのは一番大きいサイズの「出力245w 横寸法1,657mm 縦寸法858mm」です。

変換効率だけを見れば上位のメーカーよりも劣りますが同じ出力・サイズの範囲内で比較すれば上位メーカーと比べても見劣りしません。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。変換効率が高い方が当然省エネやコストカットに繋がるので太陽光発電システムを選ぶ際の判断材料として検討してみて下さい。