最近では非常にメジャーな屋根になってきています。瓦に比べて軽く、耐震性も高いですが、表面が塗装されているため定期的なメンテナンスが必須です。太陽光施工の際には塗装が必要かどうかも一緒に確認することをおすすめしております。施工方法は、スレート架台工法とアンカー工法があります。

今回は、スレート架台工法をご紹介します。

 
 

施工写真

 

パネルを正確に取り付けるためには基準をしっかりと決めなければなりません。水平・垂直を確認してパネル設置用金具の取り付け位置を確認し、穴を開けていきます。この開けた穴には防水効果のあるコーキングというものを注入します。ビスを打ち付けた時に巻き付いて、浸水しやすい隙間を埋めてくれます。

 
 

 

先ほど開けた穴と金具の位置を合わせて取付します。取り付けた後にも防水処理を行いますが、そのままコーキングをしてしまうと接着が弱いので、プライマーと呼ばれるものを塗ってから処理します。この時の防水処理は水の流れを考えて右の写真のように山を作り、ネジの部分にも処理を行います。

先ほどの防水処理が終わった上から、さらにトップコートというものを塗っていきます。これをすることによってコーキングの劣化が抑えられるので、防水性能が長続きします。防水処理が完了したらパネルの取付台を設置します(中央写真)。この取付台の高さがパネルの見栄えを左右するので、それぞれの金具位置で高さの調整を行います。ここまで終われば、配線をしてパネルの設置になります。

 
 

 

太陽光パネルを設置していきます。それぞれのパネルを繋いでいき、先ほど配線した線へと繋がります。パネルを取り付け台に置くときには、中央写真と右写真のようなゴムチューブを使っています。私たちは「オレンジ君」と呼んでいて、パネル固定部とパネルが接触による傷を防ぐために取り付けています。傷がついてしまうとそこから腐食してしまうので細心の注意を払いつつ設置します。

 
 


パネルを設置し、屋根工事完了です。パネル固定に際して、ただ固定するのではなく、見た目もきれいに、メーカーが定めた強さで固定しています