フラットなデザインで洋風・和風どちらの建築にもあう屋根です。素材はトタン、ステンレス、銅、ガルバニウムと種類があり、形状も縦葺、横葺などがあります。
素材によって耐熱性・耐久性が大幅に変わり、メンテナンスの必要性も違います。そのため施工前に屋根材を大工さんなどに問い合わせて長年屋根に乗っても問題ないような工夫が必要です。
施工方法は、金属屋根方式板金金具工法が主となります。


今回は、立平葺の金属屋根で、金属屋根方式板金金具工法をご紹介します。

 
 
 

施工写真


①パネルと金具の設置位置を墨出しします。

②取付金具のビスの位置を専用の工具を使って書いていきます。

③金属部分以外に穴をあけない様にビス位置に穴をあけ、金具を取り付けします。
金具の裏にブチルテープが貼られているので、ビスを打ち込むときに巻付き、防水となります。

 
 


④プライマーを塗布します。後のコーキングとの接着を向上させます。

⑤コーキング(ゴムアス系)処理を行います。④と合わせて防水処理の重要なところです。

⑥カバーを被せます。このカバーには、水か侵入しにくいように、専用のスポンジのようなものが付いているので、コーキングなどの防水性能が長持ちします。

 
 


⑦金具の穴の部分にボルトを通し、架台を設置します。パネルを載せた時、きれいに並ぶように前後、高さの調整を行います。

⑧架台の高さを調整するために、間にプレートを入れます。

⑨電線の配線を行います。電線がたるんで、屋根に付いてしまうと、電線の劣化や、屋根材の劣化に繋がってしまうので、たるまない様に行ないます。

 
 


⑩オレンジ君をボルトに差し込むことによって、パネル設置の際に傷がつかない様にしています。

⑪パネルを設置し、屋根工事完了です。パネル固定に際して、ただ固定するのではなく、見た目もきれいに、メーカーが定めた強さで固定しています。