蓄電池 価格 相場 – 蓄電池の価格と相場をご紹介いたします

カテゴリ:蓄電池について

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蓄電池の価格と相場をご紹介いたします

緊急災害対策のアミカブルサービスです。

 

さて本日は、家庭用の蓄電池を設置するにあたって、

「価格と相場」について、ご紹介をしていきたいと思います!

 

そもそも蓄電池って、一体どういうものなの?という部分についてですが、

分かりやすいのが、スマートフォンです。

 

「スマートフォンが、蓄電池とどう関係あるの?」

と思われるかもしれませんが、スマートフォンにはリチウムイオン電池と呼ばれる、蓄電池が取り付けられているのです。

充電して使えるのは、そのためですね。

 

そして、このリチウムイオン電池を大きくしたのが、家庭用の蓄電池ということになります。

つまりイメージとしては、スマホに入っているのと同じリチウムイオン電池に充電した電気を、

ご改定の様々な家電や照明などで使っていく、という事になります。

 

そして、この家庭用の蓄電池は、大きければ大きいほど、多くの電気を溜めておけるということになります。

つまり、溜めておける電気の量が多ければ多いほど、価格は上がっていくということですね。

 

とは言え、最近ではかなり価格も下がってきています。

以前だったら、軽く200万円は超えていたのですが、最近では100万円を切るモデルも登場しています。

 

今回はそんな、蓄電池の価格と相場という部分について、ご紹介をしてきたいと思います!

ご家庭に、家庭用蓄電池を導入されたいとお考えの方は、ぜひご参考いただければと思います。

 

 

蓄電池の相場、平均的な購入の価格は?

さてそれでは、蓄電池の相場、平均的な購入の価格について、各メーカーを見ていきましょう!

 

シャープ

シャープさんの蓄電池の特徴は、充電と放電の回数の多さです。つまり、寿命が長いのですね。

「12000回の充放電を繰り返しても70%の容量を維持する」という、長寿命の設計となっています。

これは、蓄電池の購入を考える上で、一つの大きなポイントです。

結局、蓄電池には寿命がありますので、いくら価格が安いからと言っても、寿命がすぐに来るようなら、割に合わないとなります。

 

もちろん、太陽光発電システムと一緒に使うことも可能です。

充電した電気がどれくらいまで使えるかという、容量が分かるような設計にもなっています。

もう一つの特徴としては、屋内専用のモデルがある事です。ご家庭の収納スペースに設置できるコンパクトな設計の蓄電池もある、ということですね。

これは、寒冷地であったり、重塩害地域であっても設置が可能となります。

 

さらには、太陽光発電システムと蓄電池を1台で対応できる、一体型のパワーコンディショナータイプがあったりと、

ここはさすがに大手企業シャープならではで、ラインアップが豊富なのですね。

 

価格としては、大体100万円~150万円といった範囲内が相場とお考えいただくと良いでしょう。

 

パナソニック

こちらも大手家電メーカーとなるパナソニックさんです。

やはり、こちらも大手家電メーカーだけあって、ラインナップが他社よりも豊富です。

 

その中で特徴をあげるとすると、省スペース型の蓄電池です。

しかも、省スペースにも関わらず、大容量の蓄電能力を持ち、さらには低価格という。

相場としては、80万円~100万円といったように、100万円を切るモデルもリリースされています。

もちろん、太陽光発電システムと連携して、停電時といった災害時に備えるのはもちろん、日中に蓄電した電気を夜間に使うといった、

効率的な使い方も可能です。

 


京セラ

続いて、こちらも有名メーカーとなる、京セラさんです。

携帯電話のメーカーとしてご存じの方も、多いのではないかと思います。

 

そんな京セラさんの特徴を一言で言い表すなら、「大容量」です。

 

蓄電池には、「電気をどれだけ溜めておけるのか?」という容量があります。

この「容量」という項目は、蓄電池を選ぶうえで、大切な項目の一つですよね。

 

たとえば、パナソニックさんであれば、大体5.0kWhくらい。

シャープさんでは、4.8kWhくらいといった容量となっています。

そんな中、京セラさんの蓄電容量は、7.2kWhと、訳1.5倍です。

ですので、長時間にわたって、さまざまな家電製品を使えるというのが、大きな特徴となります。

 

基本的に、蓄電容量が6.5kWhだと約12時間、12.0kWhでは約23時間ほどの連続使用が可能とされています。

つまり、ザックリと「1kWhで約2時間」という計算ですね。

 

ただしその分、価格は高めになります。

大体、京セラさんの蓄電池は、120万円~150万円といった価格帯になってくるかなと思います。

 


オムロン

さて続いては、こちらも有名メーカーのオムロンさんです。

「むろんオムロン」という、浅田真央さんのCMでご存じの方も、多いのではないでしょうか。

 

そんなオムロンさんの特徴を一言でいうと、「コンパクト!」です。

 

世界最小、最軽量という特徴を持っていて、通常は地面に置いて設置するはずの蓄電池ですが、オムロンさんの蓄電池は、

なんと、壁掛けによる設置が可能なのです。

ですので、水害などに対しても強くなりますし、なにより設置場所の自由度がかなり高くなります。

さらに、電子機器にとって致命的な弱点となる「塩害」につよいタイプも、ラインナップされています。これも大きな特徴ですね。

 

海の近くということで設置が難しいというケースでも、オムロンさんの蓄電池なら設置可能な場合もあります。

ただし、コンパクトということは、それだけ蓄電容量は小さくなるということになります。

 

相場は大体、100万円~140万円といったところでしょうか。

ただ、屋内にも設置できるモデルがあったり、コンパクトであるというのは、大きな魅力ですね!

 


ニチコン

ニチコンさんについては、あまり聞いたことがないなぁ、という方もおられるかもしれませんが、

私たち、太陽光発電や蓄電池の設置の専門家からすると、とても有名なメーカーさんです。

 

まず、ニチコンさんの蓄電池は、とにかく種類が豊富なのですね。

用途によってさまざな蓄電地がラインナップされています。

 

「え?蓄電池に、そんなたくさんの用途があるの?」と思われるかもしれませんが、

たとえば新たに開発されたリチウムイオン電池については、住宅用として業界最大クラスの蓄電容量(16.6kWh)といったスペックを持っています。

先ほど、ザックリと「1kWhで約2時間」という事をご紹介しましたが、ニチコンさんお16.6kWhとなると、30時間以上ということになりますね。

つまり「大容量」という用途がある方には、こういった蓄電池のほうが良いのです。

その一方で、持ち運びが可能な蓄電池も、ラインナップされているのです。

たとえば、ご家庭のコンセントから充電を行える、コンパクトなポータブル型もラインナップされているのですね。

これは、太陽光発電との組み合わせというよりも、非常用というイメージですが、そういった蓄電池もそろっているという事です。

 

しかし、何といっても大きな特徴は、太陽光発電と組み合わせて使える蓄電池としての性能が、高いという点です。

太陽光発電システムで充電した電気を、フルでご家庭用として使える蓄電池がラインナップされているのも、ニチコンさんの特徴です。

 

相場は、50万円から200万円と幅広く、ポータブルのコンパクトタイプは安く、

大容量型は高いという形となっています。

 


伊藤忠商事 SmartStar L(スマートスターL)

伊藤忠商事さんの蓄電池は、一つ変わった特徴があります。

それは、人工知能を搭載しているという点です。

 

伊藤忠商事の蓄電池である「スマートスターL」は、人工知能によって蓄電池の充電・放電を最適にコントロールするのです。

たとえば、翌日の天気予報をチェックし、そこから、太陽光発電システムで発電できる発電量を予測するのです。

これだけでも驚きですが、そこからさらに、「日々の電気の使用状況」と参照して、翌日に必要な電力量を導き出してしまうのですね。

相場は300万円近くと、高めですが、それだけの高機能を備えているという事になります。

 

蓄電池の相場、価格についてのまとめ

さて今回は、蓄電池の相場と価格についてご紹介をさせていただきましたが、いかがでしたでしょうか?

ポイントはいくつかありましたが、蓄電池本体の価格、そして、設置などにかかる工賃などを含めると、

大体、相場としては、150万円くらいをお考えていただくと良いのかな、というのが見えてきますね。

 

もちろん、蓄電池と一言に言っても、その性能や用途には、様々な違いがありました。

そもそもの部分として「太陽光発電システムと組み合わせることだけが、蓄電池の用途ではない」というのもあります。

 

緊急災害対策のアミカブルサービスとしては、太陽光発電システムと蓄電池の併用をオススメしていますし、

何より、その場合は補助金が出る可能性もあります。

つまり、ただ単に蓄電池だけを購入するよりも、太陽光発電システムと組み合わせる方がお得に蓄電池を使える可能性が高い、ということですね。

 

 

そして、蓄電池の価格を決めるには、主に3つの要素がありました。

 

一つ目の要素は「容量」です。

二つ目の要素は「寿命」。

そして三つ目の要素が「オプション能力」でしたね。

 

具体的には、まず蓄電しておける容量というのが、蓄電池を選ぶうえでの一番の要素になるかと思います。

「1Kwhあたり約2時間」というのがザックリ計算でした。

 

 

そして次に、寿命です。

蓄電池には、スマートフォンなどと同じように、リチウムイオン電池が使われている訳ですが、

これには寿命がある、ということでした。

当然、寿命が長い方がお得だという事になります。

 

ですので、容量が大きくて、寿命も長いとなると、それだけ価格も上がるということですね。

 

最後にチェックしておきたいのが、オプション系です。

たとえば塩害に強いといった事や、AIという人工知能によって制御される蓄電池。

あるいは、室内にも設置可能なタイプといったように、各メーカーさんでオプション的な特徴がありました。

 

それらも加味して考えていただくことで、ご自身にぴったりの蓄電池を、

正しい価格でご購入いただけるかなと思います。

 

それらを踏まえたうえで、蓄電の容量や寿命、オプション的な各メーカーさんの特徴は、

ご家族の人数や、一日に使用する電力量などを把握したうえでご検討されると、より良いのではないかと思います。

ぜひ、ご参考ください。

 

もし蓄電池の購入をご検討されていて、何かわからない事がありましたら、

ぜひ、アミカブルサービスの無料説明会について、お問い合わせいただければと思います。

 

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